毛周期について

ムダ毛を処理してもしばらくするとまた生えてきて嫌!そう感じている方は少なくないでしょう。

 

しかし何故、ムダ毛処理してもすぐにまた毛が生えてくるのでしょう?

 

それは毛周期と深く関係があるのです。

 

毛周期とは、簡単にいうと毛の生えてくるサイクルのことをいいます。

 

肌のターンオーバーについてご存知の女性は少なくないでしょう。

 

皮膚は何層にもなっており、新陳代謝によって古い皮膚は垢として剥がれ落ち、下にスタンバイしている新しい皮膚が表に出る、これを周期的に繰り返しています。

 

体毛もターンオーバーと同じで、毛の生える部位によって周期は違うものの「成長し抜け落ちる」を繰り返しているのです。

 

その為、ムダ毛処理をしてもまたしばらくすると生えてきてしまうという訳です。

 

毛の成長サイクル

では、毛周期による毛のサイクルを見ていきましょう。

 

@成長期
毛の根元に存在する毛母細胞が細胞分裂を活発に開始し、毛級が作られていきます。
毛乳頭は毛細血管から栄養を取り込み、毛母細胞へと送り栄養が送られた毛母細胞は、更に細胞分裂を繰り返し、毛を成長させていくのです。
成長した毛は皮膚の外側まで伸びていき、目に見えるまでに成長していきます。

 

A退行期
成長しきった毛は、やがて毛乳頭から離れます。
毛乳頭から離れた毛は栄養を吸収することが出来なくなるため、ここで成長が止まるのです。
この段階では毛はまだ毛穴に留まっていますが抜けやすい状態になっている為、毛の生えている箇所を洗ったり、衣類などで擦れたりするとふとした拍子に抜け落ちていきます。

 

B休止期
退行期に抜け落ちたからといってすぐにまた新しい毛が生えてくるのではなく、しばらくは毛の成長が休止されます。

 

このように、毛の成長サイクルは「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」→「退行期」・・・・・
という風に毛周期に合わせて再生を繰り返していくのです。

 

各部位の成長サイクルは?

ムダ毛処理を行なってもすぐにまた生えてしまう時とそうでない時がありますね。
それは毛周期に関係しているといえます。

 

例えば、成長期にムダ毛処理を行なっても毛はまだ成長中な為、あまり間隔を空けることなくすぐにまた毛が皮膚の外側に伸びてきてしまいます。

 

しかし、退行期にムダ毛処理を行なうと既に毛の成長は終わっており、次の成長は休止期を挟みその後となる為、成長期のムダ毛処理と比べると多少間隔が空く訳です。

 

但し、部位によって毛周期のサイクルが違いますので、ムダ毛処理の間隔はあまり変わらなくなってしまうというのが正直なところですね。

 

では、各部位の毛周期のサイクルを見ていきましょう。

 

髪:約4ヶ月
まつ毛・眉毛:約2ヶ月
顎:約2ヶ月
ワキ:約4ヶ月
手・腕:約3ヶ月〜半年
脚:約3ヶ月〜半年
ビキニライン:約4ヶ月

 

いかがでしたか?
部位によって毛周期のサイクルには大分差があるのが分かります。
特に、手や腕、脚に関しては毛周期のサイクルがとても長くさ差も大きいのですが、手や腕、脚の場合は「退行期」が長いのが特徴です。