埋没毛とは!?

ムダ毛を自己処理している方の中には「埋没毛」の経験がある方は多いのではないでしょうか?

 

埋没毛とは、本来であれば毛穴の外に伸びていくはずの毛が何らかの原因によって外に出られず、毛穴の中つまり皮膚の中で伸びてしまっている状態のことをいいます。

 

皮膚の中に入ってしまっている為に剃ることも抜くこともできず、見た目にも毛穴部分がポツポツと膨れてしまう為、目立ちやすくなってしまいます。

 

また、埋没毛になってしまうと毛穴が変形してしまう為、治っても再発してしまうことが多く埋没毛を予防するには、埋没毛にならないよう注意することが一番だといわれています。

 

埋没毛の原因

一度なったら何度も再発してしまうことの多い埋没毛。
では何故、埋没毛になってしまうのでしょう?

 

埋没毛の原因には大きく分けて2つあると言われています。

 

@カミソリによる深剃り
ムダ毛の自己処理方法で行なわれることの多いカミソリでの除毛ですが、綺麗に除毛したいあまりついつい深剃りしてしまう方も多いでしょう。

 

しかし、この深剃りこそが埋没毛の大きな原因となってしまうのです。

 

深剃りした毛は肌の表面よりも低い位置でカットされてしまう場合があります。つまり、毛の断面が毛穴の外ではなく、毛穴の内側にある状態です。

 

カミソリによってカットされた毛先は鋭利になっています。
カミソリでの除毛後しばらくしてムダ毛が生えてくるとチクチクしますよね?
深剃りしてしまうとこのチクチクとした毛先が毛穴の中で引っかかってしまい、毛穴の外ではなく毛穴内の側面を突き破り横へと向かって伸び始めてしまい、埋没毛となってしまうのです。

 

A毛抜きや脱毛テープ・ワックス、脱毛器などによる脱毛
自己処理で行なう脱毛でも埋没毛になりやすいと言われています。

 

自己処理での脱毛で埋没毛になってしまう原因は2つあり、1つは脱毛の際、途中で毛が切れてしまった場合。
これはカミソリによる除毛と同じで、毛先が鋭利になってしまうと毛先が毛穴内の側面を突き破り横へと向かって伸び始めてしまうことで、埋没毛となってしまいます。

 

もう1つの原因は、脱毛に成功した時に起こります。
ムダ毛を毛根部から抜く際、毛穴の広さよりも太い毛根部が毛穴内部の出口付近を傷つけてしまいます。

 

傷ついた毛穴内部は傷を修復する為にかさぶたを作ったり、傷同士が癒着して毛穴に蓋をしてしまいその後生えてくる毛が毛穴の外に出ることができず毛穴内で伸びてしまい埋没毛となってしまうのです。

 

埋没毛の対処法はある!?

埋没毛は一度なってしまうと再発を繰り返す為、埋没毛にならないようにするのが一番の予防法となります。

 

では、既に埋没毛になってしまったらどうすれば良いのでしょう?

 

一番の対処法は、放っておくことだといえます。

 

埋没毛になってしまったからといって、ご自分で毛穴に傷をつけ無理矢理毛を出そうとする方が多いのですが、毛を出す為につけた傷から細菌が侵入してしまい炎症を起こしてしまったり、肌を傷つけたことでメラニンの生成が活発になり、色素沈着を起こしてしまう可能性がありますのでおすすめできません。

 

埋没毛は、状態により個人差はありますが数カ月〜数年のうちに自然と皮膚の外に出ていきます。

 

改善するまでの期間が長いので、気になってしまうのは分かるのですが、間違った処理によって更にトラブルを招いてしまう可能性も高いので自然と出てくるまで辛抱強く待つのが得策だといえるでしょう。

 

また、埋没毛は皮膚が柔らかい方が改善しやすい為、埋没毛になってしまったらムダ毛処理は一旦辞め、肌の保水や保湿を心掛けることをおすすめします。